こんにちは。kzです。
最近、motoさん本に触発されて転職ネタを稀に投稿しています。
転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方僕自身、自由な労働環境をキープしつつ年収アップをしました。この体験から転職でどの軸を重視するか?が重要だったなという気付きがあります。
これから転職を考える人向けにこの気付きを書いてみたいと思います。
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なぜ転職の軸を決めるのが重要なのか?
なぜ軸が大事なのか?ですが、これは引越しに置き換えると分かりやすいです。
例えば駅に近かったり、築浅だったりすればするほど家賃はあがります。逆に家賃を下げたければ、これらの要素は無視してひたすら家賃の安さに特化した家を借りることも可能です。
転職もこれと同じで、いくつかの要素がトレードオフになっています。
そしてこの要素を軸として、企業を選定していくわけです。
僕自身もっと年収が高いオファーや、年収をもっと爆上げできる企業の募集をスルーしました。それは軸としての優先度があったためてず。
この軸になりうる要素を考えてみます。
転職の軸となる要素
転職の軸となりうる要素を僕的に考えてみました。
年収
1番分かりやすい軸かもしれませんね。アピールしやすい成果を現職であげていれば、転職によって年収をあげることはわりと簡単です。
ただ、一部のコンサルや事業会社では年収は高いものの命を削るような働き方の企業もあります。
若くて独り身の間は、年収に全振りもありだと思います。負荷をかけることで成長もできますしね。
働く環境
人として成長できる環境とファシリティ的な環境とありますが、主に成長できる環境か?というのを指しています。
大企業ではなかなか若手に裁量がなかったりというのもあり得るので大事です。自己決定が幸福度をあげるという話があるように、裁量は大事ですね。
次の転職機に向けてスキルを積んでいける環境なのか?そういった軸ですね。
勤務体系
特に結婚して子供がいる場合、保育園の送り迎えや病気で迎えにいく突発イベントが発生し得ます。
そういった場合に備えて、リモート可、フレックスなのか?は大事な軸です。そもそも朝が弱い僕はフレックスじゃない会社では遅刻しまくるのでむいていません^^;
今はIT系中心に、そういった企業はいくらでもあるのでこの軸は家庭円満のためにも大事な軸です。
どの軸を大切にするか?
どの軸を大切にするか?ですが結論、人それぞれです。
というのも、ライフステージによってどの軸を優先度を高くするか?が変わると思います。
20代前半でなんの縛りもないときは、成長環境を重視したほうが後々レバレッジは効きます。年収が高くて成長できる企業に入れれば最高です。
子供ができて育児フェーズになったら、自由で縛りのない環境の方が家庭はきっと上手くいきます。
ちょっと趣向は変わりますが、もしかしたら20代前半はガチってスキルを積んで30代以降はフリーランスで時間とお金に余裕をもった生活というのが現代における最強の働き方なのかな?と思えてきました。
なにはともあれ、転職は軸を大切にすることで企業選定や明るい未来に繋がるという話でした。
おわり