こんにちは。kzです。
最近、転職によって年収を150万近くあげた話を書きました。
転職エージェントは必要?年収150万アップしたIT転職の流れ
転職によって年収はあがるのか?が転職前は僕も懐疑的でした。そこで、実際に年収150万近くアップさせた経験から転職で年収をアップするためのコツがいくつかありそうなのに気付きました。
これから、転職を考えてる方向けにをまとめていきたいと思います。
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現職で履歴書に書けるような成果を残しておく
転職では、現職以前にどんな経験をして、課題に対してどう向き合ってきたかが重視されます。よって、履歴書に書けるようなネタになる経験、結果を残しておくことが面接の通過に繋がります。
例えば僕だと北米の長期出張であったり、いくつかの大企業向けのプロジェクトだったり、製品企画であったりという経験があります。
ポイントは、その見出しをみただけで突っ込みたくなるような経験が望ましいです。
特に海外ネタは鉄板で、必ずどんな事をしてなにが大変だったか?をほぼ100%突っ込まれるので、回答をテンプレ化できます。
書いたもの勝ちなところはあるので、そこまで大それたプロジェクトや稼働なくても話しやすいものであればカッコいい見出しをつけて経験とするのはアリです。
面接は結局、人柄とコミュ力次第なところがあるので、どんな小さな成功体験でも論理的に話せればワンチャンあります。
好業績の企業・業界を選ぶ(かなり重要)
給料はどこから出てるか?を考えれば簡単ですが、企業の売上からでています。
ということは、儲かってる業界・企業を選べば同じ稼働だとしても高い給料が支払えることは明白です。
例えば、極端に言うと外資系金融の平均年収は約1315万円と就職できただけで高給が約束されます。それだけ責任や稼働時間も長くなる傾向なので一概にQOLが向上するかは微妙ですが年収だけにフォーカスするならばそういった業種を選ぶべきです。
また、その企業・業界の将来性も加味すると良さそうです。
前提として少子高齢化のこの日本において、縮小すると思われる業界はいくつかあります。そのような業界や、替えが簡単に効くような仕事は今後期待値は低くなりそうかなと思います。
希望年収は強気で提示
僕自身、反省点ではあるのですが前職の給料がいくらであれ強気で希望額は伝えるべきです。もちろん相場観は必要ですが、市場原理が働く転職市場において自分を高く売るには価格を下げないことです。
物販やっていると思いますが、根負けして値下げすると結局損しかしませんからね…
「誠意は言葉ではなく金額」某プロ野球選手が、契約更改で放った言葉を僕は心に刻みながら転職活動をしていました。
転職エージェントを通さない
僕自身、はじめての転職では転職エージェントを使いました。
しかし、やはり転職エージェントは企業から転職者の年収の決められたレート分の報酬を受けている以上、直応募と比べて年収は上がりにくいと言えそうです。
直応募の難点は、リーチできる企業が狭まる点です。
ここはもうどうしようもないので、同じ業界内で人脈を増やすかネットで鬼のようにリサーチすることである程度カバーはできます。
また、LinkedInにプロフィールを載せておくと、面接きませんか?と名の知れた企業からのオファーがあったりするのでこれもおススメです。
よって、年収を上げることにフォーカスするのであれば直応募をオススメします。
おわりに
今回は転職経験をもとに、転職によって年収を上れる可能性が高い方法を紹介しました。
僕自身、数年後にはまた転職によって年収上げるチャレンジをする計画があります。
一度、転職によって年収をあげられる経験をするとロールプレイングゲームみたいで楽しいですね。^ ^
また、こういった転職を通して年収だけでなく、ビジネスマンとして成長していく姿勢はmotoさんの本に共感を得たところが大きいです。おススメなのでリンクを貼っておきます。
転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方
なにはともあれ年収をアップさせるには現職で成果をあげることが前提なので、僕も副業だけでなく本業も精進していこうと思います。
おわり