年収1000万を超えるには?IT系の僕が考え抜いた3つのルート

こんにちは。kzです。

今日は物販から少し離れて年収について考えてみたいと思います。というのもちょっと前ですがこんな記事を目にしました。

くら寿司が「年収1000万円」で新卒募集するワケ

同社は2020年春の新卒採用で、入社1年目から年収1000万円の幹部候補生を募集する。条件としては26歳以下(就業経験者、卒業後に1年以上ブランクがある者は対象外)という年齢制限に加え、TOEIC800点以上、簿記3級以上といった必須資格もある。募集人数は最大で10人を予定している。

すごいですね。新卒から年収1000万!人生イージーモードですね。ただ僕みたいな凡人は幹部候補には立候補できるスペックは兼ね備えてないので、なにか別の戦略を考えねばなりません。また、youtubeの年収チャンネルmotoさんの本を読んでも、資本主義のこの世界はエリート以外はそうそう甘くない世界だなというのをひしひしと感じています。

ブラック・薄給の勤めでは到底達成できない年収なので、まず現状を改善したい20代の方は転職エージェントに登録してからこの記事に戻ってきてくれたらと思います。

20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)

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そもそもなぜ年収1000万円を目指したいのか?

僕自身、35歳までの目標を年収1000万円と決めています。なぜか?というと限界効用逓減の法則を知ったのがきっかけです。限界効用逓減の法則ですが、分かりやすい例でいうと、1杯目のビールはうまいが、2杯目のビールでは同じ満足感は得られない。3杯目の満足感はもっと下がるというような法則です。まとめると、満足度や幸福度にはピークがあるということです。

これが年収であれば、800万円(世帯年収の場合1500万)らしいのです。つまり、ここまでいけば幸せのピークアウトが訪れるわけですね。といっても、実際になってみないと分からないのでなってみたいなと思うワクワクがモチベーションになっています。

僕の場合、結婚しているので世帯年収1500万円が目標になるわけですが、共働きなので僕が1000万円稼げれば1500万円は達成できるという目論見から1000万円を目指しています。この年収1000万円ですが、給与所得者の約4.2%以上が年収1000万円以上らしいので100人に4人くらいは既に達成しているということでしょうか。多いような少ないような。

(この4%は恐らく給与のみで換算されているはずなので、副業含めて達成している人はカウントされていないように思います。)

そこで現在、300人規模のIT企業でSE的な(プリセールス的な?)年収700万円の僕が現実的に到達可能な年収1000万コースを考えてみました。新卒からIT業界で働いているためその他の業界はよく分かりませんので悪しからず^^;

外資系IT転職コース

Google,Microsoft,AWS,SAP,Salesforceといった外資系で売上規模1000億ドルを超えるような外資系ITに転職するコースです。これらの企業の給与体系はほとんど基本給+インセンティブとなっており、うまく立ち回れば余裕で1000万は超えてきそうです。

日本の法人で働くことを考えると、セールスやソリューションアーキテクト(SE)を多く募集している印象があります。エンジニア採用だと現地法人狙うという手もありそうです。ネックは英語と、シビアな実力主義に耐えれるかといったところでしょうか。企業にもよりますが、比較的働き方は自由な印象です。

ただ、それなりに成果を残すにはハードワークは必須かもしれません。

ゆるふわ日系企業 + 副業コース

ゆるくてそこそこの年収(600万以上)の企業に勤めつつ、副業をガチって年収1000万を目指すコースです。

ゆるくというのがポイントで、ハードワークだと副業の時間が取れません。よって、フレックスもしくは裁量労働でリモートワーク可能な所が理想的です。

2018年に転職活動した経験上、ITだとこの条件でそこそこ募集はあります。

さらにこの戦略の良いところは、副収入を稼げることで本業も気持ちの余裕が得られる点です。最悪クビになっても生きていけるという安心感が得られます。

今僕はひとまずこの戦略で年収1000万を目指しています^ ^

フリーランスエンジニアコース

今、エンジニアではない僕にとっては少々負荷をかけてジョブチェンジし、フリーランスエンジニアになるコースです。

IT業界にいる傍ら、エンジニアの発注単価の相場が分かるのですがうまく立ち回れば十分に年収1000万は到達可能です。

そこに到達するまでにはプログラミングをガチって学び、どこかの企業で1,2年経験を積み、その後独立という流れが一般的です。

トータルで3年ほどはみておいた方が無難ですね。

やまもとりゅうけんさんや、マナブさんも推しているように現代の職種においてこれだけコスパのいい職種はないかもしれません。

そして、この戦略のいいところはフルリモートですきな場所で働くことが可能になるということです。海外や地方でもPCされあれば、すきな場所で働けるし家族との時間も多く取れるようになります。

技術の習得にそれなりの時間を要しますが、相応のリターンを得られるので30前半くらいまでなら狙える戦略だと思います。

それ以降は未経験の壁が高そうです。

おわりに

ベース年収が500万円くらいの人であればこの戦略で年収1000万円をめざせると思います。ベース年収を上げる方法については別記事にしますが、まずは転職サイトで求人を見てみることからはじめることをオススメします。

僕は一度転職して年収が150万円近くあがりました。そのときに使ったエージェントがリクルートキャリアさんでした^_^

実際に受けたサービスについては別記事にしますが、まずは登録してみるのをオススメします!

おわり

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