中国輸入で注意した方がいい7種類の商品

原価が抑えられる中国輸入ですが、輸入しない方がいいものと、輸入に注意が必要なものがあります。輸入ルートですが、タオバオやアリババといった、中国の大手ECサイトから仕入れを前提としています。

備忘も含めてまとめてみました。

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輸入をやめた方が良い商品

手を出すのをやめた方がいいものをリストアップしてみました。

ブランド

ハイブランドやスポーツブランドなど有名ブランド品が、大手ECサイトでは格安で売られています。実際に買って検証したわけではないのですが、偽物を掴むリスクが高いです。

ヘルメットなど生命に関わるもの

消費生活用製品安全法という、生命に関わるものに関しての法律があります。
例えばヘルメット、ライター、登山用ロープなどといったものです。万が一不良品があった場合に命に関わるものに関してはPSCマークがないと販売できないことになっています。

▼消費生活用製品安全法
https://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/system/01.html

コンセントを使用する電化製品

こちらも電気用品安全法という法律に絡んできます。PSEマークがないと売ってはいけません。ただ、USB電源で充電するものはセーフなので覚えておくと良いです。

輸入をできれば避けた方が良いもの

ここからは絶対とは言えないまでも、なるべく避けた方がいいものを紹介します。

美顔器などの美容機器

医療機器に該当すると判断されたら税関で止められます。また、運良く輸入できフリマサイトで販売すると権利侵害の疑いで最悪アカウント停止になります。

特にReFaっぽいものは取り締まりが厳しいので避ける美顔器自体避けた方がいいです。(体験談)

液体を含むもの

空輸できずに船便になり、発送から入荷まで2,3週間かかります。せっかちじゃなければトライするのもありです。

Bluetoothを発する電子機器

日本では技適マークという認証された証がない電波を発するものを使うと法律違反になります。ただ、販売するのは法律違反ではないので売るのはオッケーだけど、使うのはNGという非常にグレーな代物です。

利益率が非常に高いのですが、モラルがある人はやめましょう。

食器類

食品衛生法の対象で、有害な物質が溶出して人の健康を損なう恐れのある食器具は、製造、販売、使用できません。食品等輸入届出書を提出すれば輸入は可能ですが、個人輸入が慣れきてから狙う方が無難かなと思います。

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