物販といえば、中古品をリサイクルショップから仕入れたり、サイト間の価格のズレを狙った電脳せどりの仕入れなど仕入れ方法はいくつかあります。
私は、現在その中でも割とメジャー?な中国輸入のみで仕入れをおこなっています。(いつか中古仕入れにも手を出してみたい願望はあり)
なぜ中国輸入なのか?
本に書いてあったことを忠実に守ったからと言えばそれまでなのですが、いくつか中国輸入で感じるメリットがあります。
利益率が高い
他のせどりに比べて利益率が高くなる傾向になります。売った価格の何%が利益になるか?の利益率ですが、中国輸入の場合原価がかなり抑えられるため利益率が格段に上がります。通常15〜20%の中古せどりにくらべ、中国輸入では50%以上なんてざらにあります。
また利益率が高いと、もし売れ残った場合でも価格をさげて捌ければ損失になるリスクも抑えられます。
実際に一例を挙げますと、こちらのワンピースはメルカリでは2820円で売り切れになっています。

この商品をタオバオで調べると…

約1100円です。ここに代行手数料や輸入送料、関税、梱包材、販売するプラットフォームの手数料がのってきますがそれでも利益は約1000円ほどは見込みます。こういった商品が溢れているのが中国輸入の魅力です。
高品質な新品ノーブランド品を仕入れれる
中国製品というとひと昔前は、品質はそこまでよくなく安さが売りというイメージが自分も強かったです。ただ、かの池上彰さんもテレビで言ってましたが最近の中国製品は工業化に伴い品質は高まり日本製と遜色ないレベルにありると言えます。
中国にいけば分かりますが、都市部なんかは建ち並ぶ高層ビルがド派手にライトアップされていて
「あれ、日本負けてない…」
ってなるほどの勢いです。
つまりそれほど進化してる中国で作られた製品なので、ある程度のクオリティは担保できると言えます。また、後ほど紹介しますがしっかりとした代行業者を選べば輸入前に劣悪な商品を跳ね除けることが可能です。
注意点としては輸入しちゃいけない、控えた方が良い商品ジャンルがいくつかあります。
特に中国の大手ECで仕入れれる商品のブランド物に本物はないと思ったほうがいいです。よって必然として手を出せるのがノーブランド品の仕入れです。権利侵害の疑いなく汎用的なものを狙うのが生き抜く戦略となってきます。
次回は、ブランド品の他にも初心者が手を出さないほうがいいジャンルのものをまとめていきたいと思います。